メニュー

京都丹波牧場へ行ってきました!

こんにちは!
銀閣寺大西通販担当のてらっちょです!

先日、いつも購入している「京都丹波牧場」様の
牛舎の見学に行って参りました!



写真のような大自然に囲まれた中で肥育されています。
京都丹波牧場は京都で一番大きい牧場で、こちらの牛舎はほんの一部です。

突然ですが、皆さんは牛舎にどのようなイメージをお持ちですか?
「臭いがする」「あまり綺麗でない」「牛の鳴き声がする」等でしょうか…?

私も実際に行ってびっくりしたのですが、
まず、清潔に保たれた牛舎!
ご覧下さい!この牛舎!牛さんが寝ている床、ふかふかのお布団のよう!
実はこれ、京都の木材屋さんから購入している木くずです。



牛は、顔を柵の上に頭を乗せて寝るほど綺麗好き。
そして、とっても繊細で、ストレスを感じやすい動物です。
実はこのストレスが肉質に大きな影響を与えるのです。

肥育農家の方々は、いかに牛にストレスを与えない育て方を
するかがとても重要と仰います。
木くずにしても、汚れたままではなく、定期的に入れ替え、
常に綺麗な状態を保たれています。

また、水に関しても地下150mの地下水を掘って、

牛が好きな時に新鮮な水を飲めるよう工夫がされています!



牛が鼻でレバーを押すと水が出る仕組みになっているので
いつも新鮮な美味しい水を飲む事ができるんですね!

暑い夏は熱中症にもなるので、扇風機がまわっていたり、
水浴びをさせたり、ブラッシングをしたりと、本当に細やかなケアをされています。

ここで皆さんに質問です。
牛が「モォォォ」と鳴くのは何故でしょう?

実は「ストレスを感じている時」だそうです。
牛は本当は鳴かない動物なのですが、ストレスを感じると鳴くようなのですが、
こちらの牛舎では、驚くほど牛が鳴かない!
結局1日牛舎におりましたが、牛の鳴き声を聞く事ができませんでした…!
それほど、リラックスした環境で育っている証拠ですよね♪


また、京都丹波牧場様で育った牛は、30~36ヵ月もの長い肥育期間を経て
出荷されます。これは平均的に見てもとても長く、長ければ長いほど
牛が病気になって出荷できなくなったりするリスクも大きくなりますが、
30か月以上育てることで、牛がしっかりと体内熟成し、
不飽和脂肪酸が飽和脂肪酸へと変わり、あっさりとした脂に変わります。

しっかりとサシが入り、味は濃厚なのに、食べた後も翌日も胃がもたれない!
1頭ずつ徹底された環境下で育った牛だからこそ、
本当に美味しいお肉として仕上がっているのだと思います。

京都丹波牧場様の牛肉は、
実店舗・通販でも販売しております!
店頭のスタッフにお声掛け頂ければ案内致しますので、
是非一度ご賞味くださいませ。

関連商品

会員メニュー

商品を探す

ブランド牛・豚を探す

贈り物・ギフトを探す

ページトップ ページトップ